売れてる本ランキングと読書系女子による今週のセレクト本の紹介。なつかしのベストセラーを今さら紹介など。トレンドプラス趣味に走ったブログです。

  売れてる本ランキングと読書系女子セレクトのナビゲーター   トップページ > 東野圭吾 > 手紙  

手紙

2009 - 11/02 [Mon] - 11:54

手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)
(2006/10)
東野 圭吾

商品詳細を見る


ずいぶん前に読んだが、ブログに書くのをためらっていた。

何と書けばいいものやら…

というわけ。

強盗殺人の罪で服役中の兄、剛志
…の弟、直貴が主人公。
両親はすでに他界している。
直貴は頭もよく、容姿もよく、歌もうまい。
逆境の中でも、腐らずに努力する姿は涙もの。。。
しかし、どんなに努力しても、「強盗殺人犯の弟」という消せない事実のために、チャンスを閉ざされ続ける。
本人には責任はなく、ただ「強盗殺人犯の弟」というだけで、何事もうまくいかなくなる…つまりは「差別」を扱った小説。

直貴がかわいそう…うるうる……で済めばいいのだが、もちろんそれだけでは済まないのが、東野作品。

この「差別」というやっかいなものが、どうにも難しい。読んでいて不快になる  のは、自分だったら直貴にどう接するだろう?と考えたときに、やはり、兄の罪を直貴と切り離して考えられないだろう、と思うからだろうか。。。

「強盗殺人犯の弟」というほどの重荷を背負っている人は少ないと思うが、だれしも、自分には何の責任もなく、また自分ではどうにもしようのないことで、道を閉ざされたり、何かをあるいは誰かを自らあきらめてしまった経験は少なからずあるのではないだろうか?

…?

ないかな?(私だけ?)

まぁ、とにかく、読んでいてあまり気持ちのいい小説ではない。
ドーンと重いというより、ドロッと重い感じの作品。

救いはジョン・レノンの「イマジン」が、重要なモチーフとして織り込まれていることだろうか?
イマジンが好きな人なら、ただ不快なだけの小説にはならないかもしれない。。。

しかし、なんとなく、映像向けの作品かも…?(私は観ていないが…いつか観たい)

手紙 スタンダード版 [DVD]手紙 スタンダード版 [DVD]
(2007/04/27)
山田孝之 玉山鉄二

商品詳細を見る







FC2 Blog Ranking 人気ブログランキング
↑いつも応援ありがとうございます

僕は逆に映画を先に見てしまって、まだ原作を読んでいません。

映画を見てみてなんとなく読まなくてもいいかな…、
となんとなく敬遠してます。

確かに不条理な差別を扱った作品ですよね。

>>youkさん

いらっしゃいませ〜
コメントいただけて感動しております^^

原作は、読んでよかったでしょ?的な感じではなく、
わざと読者を混乱させているのかな?という感じでした。

映像も気になりますi-228

いつもコメントありがとうございます。

お米まで圧力鍋で炊かれているとは、
すごいこだわりですね!

東野さんの作品はまだ読んだことがありませんが、
何かと興味がそそられます。

小説にはビジネス書には無い、魅力がありますよね。
豊かな心が形成されそうですね。
(東野さんの作品は豊かな心かわかりませんが...)

映像の方は話題のエリカ様が出ているのですね。
そういう面でも興味をそそられます。

>>JIROさん

炊飯器で炊くより圧力鍋で炊いたほうがおいしいですよ〜
ちなみに、電子レンジも使わないです、わたくし^^(これもこだわり)

そうそう。エリカ様!
観たいですよね〜〜

小説はなぜ読みたくなるのか、実のところ、私にもわからないのですが…。
フィクションというのは、人物の特徴をデフォルメしてかかれることが多く(たぶん)、だからノンフィクションの世界ではありえないのだけれど、現実以上に現実味があったりして、不思議な感じがします。
あの「夢をかなえるゾウ」もビジネス書ですが、小説でもありますね。ガネーシャもかなりデフォルメ(し過ぎ…)された人物ですね^^

お久し振りです。

「手紙」ですね。

うん。

僕は正直に話せば、これではじめて「東野圭吾」ふれました。
「なんとなく、嫌いでした」

どうしてなんかなー。
いっつも、犯罪犯した人の方に肩入れします。
この、「すみません、手元にない」兄貴のほう。玉山さんが演じたほう。
に、
想いがいきます。


おのれ自身がそうだったって云うのが、たぶんホントでしょう。
「犯罪はしてないけれども」

今、ギャオとか云うやつで、「手紙」やってます。
どーしても、兄貴の方にはいりこむ。

まっ、しゃあないですね、、、。


じゃあ、すみません。

また。

手紙

「手紙」は本も読んでいないし、映画も観ていません……。
でも映画は、かなり話題になっていたので、観たいと思っていました。
当時、あらすじを聞いただけで、考え込んでしまったのを覚えています。
この手の差別は体験した事はありませんが、当事者の気持ちを考えると……。
重い気持ちになりますね……。
本はかなりドロっとした気分になりそうですね。

小さい時に私は「りぼん」を買って、友達が「なかよし」を買っていましたv-221なつかしいです。













>>光隆さん

「手紙」は東野圭吾ファンの間では、評価が割れているのでは?と勝手に想像しています…

私はいい作品だと思います。。。

お兄さんのほうですか〜?
なるほど。

>>りい子☆さん

映画のほうも気になりますよね。。。

この「手紙」のテーマは、取扱注意というか、難しくて…。
よくこんな難しいものを書いてみる気になったものだ、と東野さんには驚かされます。

私も小学生のときには「りぼん」でした^^
でも、小学校卒業と同時に「りぼん」も卒業。
女の子ってある日突然「もうやめる、バイバイ」ってなりますよね。
(大人になってもジャンプを愛読している男性がいることは驚きです…)

〜手紙〜 

☆このブログに遊びにきた方へ ネタバレ注意☆

ん〜まひろはこの作品がいちばん好き
もちろん他の作品もいいけど、
この作品をいちばん最初に読んだから
東野さんにはまったんだと思う。


「だれしも、自分ではどうにもしようのないことで」
汚れているっていうのはある。

そして、おひさまのもとで正々堂々と歩いていける人生に憧れつつ
潤滑な人間関係を構築するために、
世間様の目から隠さねばならないことがあることも。


嘘も共に生きる人びとに対する形をかえた思いやりかもしれない。


「自分だったら直貴にどう接するだろう?」

もちろん娘の婿には絶対に来て欲しくない。
もしかしていき遅れちまった!?娘のところに
どーしても来る覚悟があんだったら、自分も娘も世間様も
きっちし、欺いてもらう。
半端は許せねえ!!!



そして、逆境をこらえ、はいあがろうとする主人公の前に
重要かつ繊細な局面で必ず届く暢気とも思える手紙!!!!

近づいたり遠のいたりしながらもどこまでも続く運命のコントラバス
東野作品の根底を流れる愛すべき不条理の音色

ああ〜〜っつ!もうっ!!イライラする!!!!!!



でも、この運命を運ぶ手紙と同じような過ちを
私たちは日々繰り返している。
相手の献身の重さに思いも及ばず、
通り過ぎたり、通り過ごされたりしている。
大抵のそれは通達されることなく
私たちは一生を終える。

人間の想像力には限りがあるのだ。

真実と思いやりの狭間で揺れながら
ギリギリのところで書いた決別の手紙。
その冷たいはずの手紙が、逆に
弟の自分への壮絶な献身・愛を知らしめることになり、
より深い悔恨とともに兄は救われる

最後、G線上のアリアが聞こえてきました〜〜
(ほんとはイマジンなんでしょうけどネ♪)
号泣ですわ・・・

>>まひろさん

いらっしゃいませv-290
コメントありがとうございます。

「手紙」が一番好きですか。
なるほど〜〜。

「手紙」は東野圭吾さんの渾身の力作という気がします。

「娘の婿には絶対に来て欲しくない。」
これはもう親としての本音ですね。私もそうですよ…だって、ねぇ。。。
…と言いつつ、もうひとつの(女性としての)本音を言えば、
頭がよくて、かげのある曰くありげなイケメンに惹かれる女性も多いだろうなぁ、と思います。
(いくらイケメンでも、あっけらかーんとし過ぎは興ざめです^^;)

最後には決別するけれど、これでよかったのだと思います。
血縁、という甘えと狎れ合いは、この小説のような場面では、通用しないですね。

相手の献身の重さに…
そうですね。
気づかないふりをしてしまったり(これは私の場合ですが…)

なんだか、何もかも振り棄てて遠くへ行きたくなりますi-37

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bestbooksdokusyokei.blog64.fc2.com/tb.php/289-3b56b6af

 | HOME | 

本をお求めなら↓

週間ベスト10

今週の週刊ダイヤモンド

読書系女子のお気に入り

人にも環境にも優しいGoodsがいっぱい☆ わたくし、エコデパさんのヘヴィーユーザーです^^

フェアトレードのオーガニックコットン衣料を買うなら、断然パジャマ屋さんがお得☆ 定番商品の買い足しに利用させていただいています。 パジャマ以外にも、アウターやインナー、雑貨もありますよ^^

麻の実ナッツと麻の実オイルはちょ〜おすすめです。 麻の実で美と健康をGetしましょっ^^

美を追求するなら、白砂糖を捨てて(^^;)、オリゴ糖に変えましょう! お腹から美人になろう〜OH〜!

お試しセット、わたくしも買ってみましたよ^^ きれいで新鮮、しかも安全な野菜がたっぷりです。 いい素材が手に入ると、お料理も楽しいね☆

プロフィール

Author:読書系女子
本&活字ジャンキーの女子。
本を購入した日には、あらゆることが後回しに…。

最新記事

最新コメント

広告です^^↓









無料コミック・イラスト・小説投稿サイト
「DreamTribe(ドリームトライブ)」

カテゴリ

ランキング

応援よろしくおねがいします。

にほんブログ村 本ブログへ



TREview

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

ユーザータグ

最新トラックバック

月別アーカイブ